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2025年 大相撲初場所観戦記~お楽しみがいっぱい詰まった両国国技館へ!~

相撲観戦
結びの一番 琴櫻-金峰山

1月24日。ワタシとKは一月場所13日目を観戦するために両国へ。
今回もたっぷり大相撲に浸かろうと9時に待ち合わせ。11時に両国へ着いてみると…。

ちゃんこ屋はランチでも予約したほうがよかった!

この日の最初の目的は「ランチでちゃんこをいただく」こと。
目星をつけていたのは、JR総武本線・両国駅の南側にある「相撲茶屋 寺尾」だ。
予約はしていなかったが、開店直後の11時に行けば大丈夫だろうと高をくくっていた。しかし、これが大甘な判断。なぜなら、お店の出入り口に「本日は予約で満席です」との貼り紙が…。

続いて駅前の「ちゃんこ 霧島」に向かうものの、こちらも予約が多そうで、開店の11時30分にはお店の前にけっこうな数のお客さんが集まっていた。

そこでワタシは「ちゃんこ 霧島」もすっぱりと諦め、次のお店へ。
選んだのは両国駅のすぐそばにある「ちゃんこ江戸沢 両国総本店別館」だ。

ちゃんこ江戸沢
両国総本店別館
■住所:東京都墨田区両国3-26-4
■営業時間:
 【月曜日、水曜日~土曜日】
  11:30〜15:00
  17:00〜23:00
 【日曜日、祝日】
  11:30~15:00
  17:00~21:30
■休業日:火曜日
■駐車場:なし
■電話:03-5600-3211
※店舗のサイト調べ、グルメサイトと
 情報が異なる場合があります

ワタシたちがこちらのお店で注文したのは「名物!肉ちゃんこ鍋定食」(税込1,390円)。小さな鍋に肉を中心とした具材がたっぷり入っているのが魅力だ。この他にもお刺身もちょこっとついているので、こちらをつまみながらちゃんこが煮えるのを待った。

こちらは居酒屋のチェーン店だが、値段と比較すると量も十分だし味もばっちり。ごちそうさまでした!

尾車親方をたまたま見かけて記念撮影!!

昼食のあとは両国国技館へ。会場が近づいてくると、ワタシはどうしてもワクワクが止まらなくなる。野球場でもそうだし、昔はプロレス会場でもそうだった。

入場後は席の位置を確認し、三段目の取組を少し観てから館内探索へ。力士の入り待ちや「大相撲コレクション」の「国技館ウォーク 限定トレカ」探しなど、お楽しみがたくさんあるからだ。

「国技館ウォーク 限定トレカ」のパスワードが記されたポスターは、館内の1階と2階にそれぞれ2枚ずつある。そのため、4か所に貼られたポスターを探していると、自然と館内を1周することに。

その間にワタシたちはいろいろと見て回るのが常で、「大相撲観戦時に力士の写真を撮るのはどこがいい?~両国国技館での撮影ポイントをチェック!~」で記したように、このタイミングで1階「西」の外で入り待ちをしたり、1階の「正1」出入り口のあたりに行ってみたりする。

今回も1階「西」の外で十両力士の入り待ちをしてみるものの、さすがに取組前とあって、ファンに近づいてくる気配はない。テレビで観ていてもそんな様子なので、こちらは短時間で撤退。

一方、1階の「正1」出入り口付近では、知人と思しき男性と話している尾車親方(元前頭四枚目・琴恵光)を発見! このあとで尾車親方に記念撮影をお願いする女性たちがいたので、こちらの方たちに便乗させていただく形で記念撮影をお願いする。

尾車親方は用事がありそうだったが、快く応じていただいた。ありがとうございました!!

「国技館限定ウォーク 限定トレカ」のポスターはしれっと貼られていて見逃しやすい。
2階にある琴櫻の等身大パネルと記念撮影。
1階で尾車親方と遭遇!

隣のおじちゃんたちと盛り上がる!

ワタシたちが入場した13時前ぐらいの時間帯だと、取組も幕下あたりのために館内もまだまだ閑散としている。
それでも熱心なファンが推し力士に声援を送っていて、館内に声がよく響いていた。

館内は閑散としていても熱気あり。
熱心な大奄美ファン。渋い!
「寿司処雷電」はいつも盛況!

ワタシたちはというと、ちゃんこを食べたにもかかわらず、いつも行く「寿司処雷電」でお寿司を購入。こちらのお寿司は観戦のお供に欠かせないものになっている。

「寿司処雷電」主なメニューがこちら。
今回は「十五戦 全勝 太巻き」をセレクト。
具材が15種類と豊富で美味な太巻き!

両国国技館はこの日も満員御礼。
以前はチケット完売にもかかわらず、空席がちらほら…なんてこともあった。しかし、今はそれも目立たなくなってきている。

今回、ワタシは新調したスマホに写真撮影を頑張ってもらったが、さすがに2階席からではボケ気味。まあ、仕方ないか…。

幕内土俵入りの様子。
宇良と王鵬の一番。
阿炎の四股は相変わらずきれいだ。

今場所は豊昇龍とワタシの推しである琴櫻の横綱昇進が話題だった。しかし、13日目の段階で豊昇龍は3敗で琴桜はなんと7敗。横綱昇進の話は忘れ去られたような状況に…。この段階で豊昇龍の逆転優勝というシナリオはまったく考えられなかった。

平幕力士が土俵上をひっかき回す展開に、辛口解説で知られるKの富士親方は少々ご立腹気味。
ワタシといえば推しの琴櫻が結びの一番で金峰山に敗れ、目の前でまさかの負け越し…。これにはちょっと呆然としてしまった。来場所からの捲土重来を期待する!

ちなみに、この日の注目の一番は髙安-霧島。13日目の段階で優勝戦線に残っていた霧島は、髙安に攻め込まれるものの土俵際で逆転。物言いがついたとき、ワタシとKは「霧島が残ったろう!」と熱いトークを交わしていた。

そのとき、隣にいたおじちゃん2人組も「そうだよねえ!」と話に乗ってきて、以後はちょこちょこと相撲トークで盛り上がる。会場に行くとこういうことがあるから面白い。

若元春がサインに応じる!!

結びの一番が終わったあと、出待ちをするために1階「西」の外へ。

しばらく待っていると、若元春が登場。この日は一山本に負けてしまったが、ファンにはしっかりと対応し、ワタシもサインをいただいた。まさかの展開だったので、サインをいただいたあとは脚が震えてしまった。

他にも、琴櫻から銀星を挙げた金峰山もファンサービス。サインは子どもやお年寄り限定だったので、ワタシたちは金峰山を見守るのみ。こういうときはガツガツいかないことが大切。

サインに応じる若元春。
ファンに近づいてくる金峰山。
若元春のサイン。

今回もいろいろと楽しめた大相撲観戦。次は五月場所だ! そのときは「相撲茶屋 寺尾」の予約もしっかりとしておかないと!

(お出かけ日:2025年1月24日)
※敬称略させていただきます。
※施設情報は2025年2月時点のものです。

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